本日の開館時間

9:30-17:30 ※最終入館は17:00となります。

10月31日イベント

企画展「日本星景写真協会全国巡回展 星の風景2024」
投映カレンダー
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休館日
ナイター開催日
セーレンプラネット  プラネタリウム

天文Q&A

よくある質問
スーパームーンとは何ですか?
地球から見て、大きく見える満月をスーパームーンと呼ぶことがあります。

月は楕円形の軌道で地球を回るため、地球から月までの距離は日によって異なります。
そのため、地球から見た「月の見た目の大きさ」も日々異なります。

月が地球に近づくタイミングで満月になると、普段の満月よりも少し大きく見え、
その満月をスーパームーンと呼ぶことがあります。
Q.宇宙人っているの?
A.宇宙人がいるかどうかはまだわかっていません。より正確に言うと、宇宙人は「地球外生命体」で、地球外に存在している生命のことを指します。また、微生物のような小さな生き物でも、地球外で見つかれば地球外生命体といえます。
地球について
Q.地球はどうやってできたの?
A.太陽がうまれたころ、その太陽の周りをまわっていたガスやチリから惑星のもととなる岩石などの塊ができ、それらが集まって地球ができました。
Q.地球の大きさは?
A.赤道直径が約1万3千km、赤道一周が約4万km、太陽系の中では5番目に大きい惑星です。
Q.地球はなぜ丸いの?
A.地球を含め、ある程度以上の大きさの星はみんな球形に(丸く)なります。その星の重力によってでこぼこしたところがならされていくからです。
太陽について
Q.太陽はいつ、どうやってできたの?
A.今から約46億年前、宇宙空間にあったガスやチリが集まり、とても高い温度・圧力になってうまれたと考えられています。
Q.地球と太陽はどのくらい離れているの?
A.地球から太陽までの距離は、約1億5千万kmです。太陽から出た光は約8分19秒かかって地球にやってきます。時速260kmで走る新幹線「かがやき」でも50年以上かかります。
Q.太陽はどうやって燃えているの?
A.太陽は、マッチに火をつけた時やマグマとは違う方法で熱を出しています。太陽の中心では、原子核と原子核がぶつかって大きなエネルギーを出す「核融合反応」が起こり、そのエネルギーが熱や光となって放出されているのです。これは他の恒星でも同じことが起きています。太陽の表面の温度は約6,000度、中心は約1,500万度もの高温です。
星空について
Q.夜空に星はいくつ見えるの?
A.夜空の星は、明るい方から順番に1等星、2等星…とグループ分けされていて、人の目で見えるのは6等星までです。地球全体から人の目で見られる星は約8,000個ありますが、地平線の上半分の星しか見えないことや、地平線近くの星は見えにくくなることを考えると、空が暗い場所で一度に見える星の数は約3,000個といわれています。
Q.星座はどうやってできたの?
A.星座の発祥はいろいろな説がありますが、一説には今から約5,000年前、メソポタミア地方に住む人々が夜空に動物や神様の姿を描いて星座を作ったと考えられています。
Q.星座はいくつあるの?
A.現在正式に決められている星座は空全体で88個です。今から100年ほど前、たくさんあった星座を世界中の天文学者が集まって88個にまとめました。中でもおうし座やさそり座など、いわゆるお誕生日の星座は「黄道十二星座」とよばれ、星占いなどで古くから親しまれてきた星座です。
宇宙について
Q.宇宙はどうやってできたの?
A.約138億年前、とても小さな宇宙がうまれ、わずかな時間でとても大きく膨張する「インフレーション」を経て宇宙ができていったと考えられています。インフレーションで宇宙は火の玉のようになり、その状態を「ビッグバン」とよんでいます。
Q.宇宙は無限なの?
A.宇宙は無限に広がっているのか、端っこがあるのか、そもそも宇宙の端っことはどこなのかはまだよくわかっていません。私たちが見ることができる宇宙は、地球を中心として半径約465億光年の範囲だといわれています。
Q.別の宇宙は存在する?
A.私たちがいる宇宙以外にも別の宇宙が存在するという考え方もあり、「多元宇宙論(マルチバース)」として研究されていますが、今のところ別の宇宙の手掛かりは何も見つかっていません。
ブラックホールについて
Q.ブラックホールってなに?
A.一言で表すなら「重力が強すぎて光でさえ逃れられない天体」です。ブラックホールは物質がぎゅうぎゅう詰めになったとても密度の高い天体で、非常に強い重力のため宇宙で一番早い光でさえ脱出することができません。
Q.ブラックホールはどうやってできる?
A.太陽より約30倍以上も重い星が一生を終えるときにできます。自分の重力を支えきれなくなった重い星が潰れ、物質がぎゅうぎゅう詰めになった密度の高い天体がブラックホールです。また、ブラックホール同士が衝突合体してさらに大きなブラックホールになることもあります。
Q.ホワイトホールはあるの?
A.なんでも吸い込むブラックホールに対して、なんでも吐き出すホワイトホールの存在も考えられていますが、今のところ観測されておらず、あくまで理論上(想像上)の天体です。